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情報発信が怖い講師へ。その怖さの正体と、それでも発信できるようになった理由

    
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情報発信が怖い講師へ。その怖さの正体と、それでも発信できるようになった理...

発信が怖いのはあなただけじゃない

「発信しなきゃと思っているのに、なぜか手が止まる」

講師・講師志望者として動き始めたばかりの頃、こんな感覚を持ったことはありませんか。

集客のためには発信が必要だと頭ではわかっている。でも、いざ投稿しようとすると怖くなってしまう。

実はこれ、非常に多くの講師が通る道です。私自身もそうでした。そしてこれまで支援してきたクライアントのほぼ全員が、最初はなんらかの「怖さ」を抱えていました。

この記事では、発信が怖くなる理由の正体を具体的に整理し、その怖さと向き合いながら発信を始めるためのヒントをお伝えします。

発信が怖い4つの正体

知り合いに見られるのが嫌

発信への怖さとして、最初に多くの人が感じるのがこれです。

起業・独立したばかりの頃、まだ自分のサービスや技術に自信が持てない状態で、知っている人の目に触れることへの抵抗感。「こんなことを始めたんだ」と思われるのが恥ずかしい。「すぐにやめたと思われたくない」という感覚。

これはとても自然な反応です。

ただ、ひとつ事実をお伝えすると、他人はほぼ見ていません。

あなたの発信を、知り合いがいちいちチェックして評価している可能性は、思っているよりずっと低い。むしろほとんどの人は自分のことで手一杯です。「すぐやめた」と思う人がいたとしても、それはほんの一瞬の印象で終わります。

間違ったことを書いて攻撃されそう

「間違ったことを書いたら、誰かに攻撃されるんじゃないか」

この恐怖も非常によく聞きます。特に、SNSで誰かが理不尽に叩かれている場面を見たことがある人は、この怖さがより強く出る傾向があります。

ただ、実態を冷静に見ると、大きく炎上するのは「内容の間違い」よりも「態度や言い方」であることがほとんどです。誠実に、自分の経験や考えとして書かれた発信が激しく攻撃されるケースは、思っているよりずっと少ない。

もちろんゼロではありません。でも、その可能性を恐れるあまり一切発信しないことで失う集客機会の方が、現実的にははるかに大きいのです。

自分なんかが発信していいのか

「経験もまだ浅いのに、発信していいんだろうか」

周りには5年・10年・20年のキャリアを持つ人がいる。そんな中で、駆け出しの自分が情報発信をすることへの罪悪感。これも多くの講師が感じることです。

でもここで視点を一つ変えてみてください。

「初心者目線」は、熟練者には絶対に書けないコンテンツです。

始めたばかりだから感じる迷いや疑問、気づき。それを正直に書ける時期は、今しかありません。経験が積み上がれば積み上がるほど、その感覚は薄れていきます。

同業者にバカにされそう

「しょぼい内容だと思われたくない」「同業者に笑われそう」

この怖さも根強い。特に、自分より経験豊富な同業者の存在を意識しているときに強く出ます。

ただ、ここで押さえておきたいのが、同業者はあなたのターゲットではないという事実です。

あなたの発信を見て「助かった」「この人に頼みたい」と感じるのは、あなたのサービスを必要としているお客様です。同業者の評価を気にして発信を止めることは、本来届けるべき人への情報を止めることと同じです。

その怖さは「細部まで見える目」の裏返し

ここまで4つの怖さを見てきて、気づくことがあります。

発信を怖いと感じる人の多くは、物事を細かく、敏感に見ることができる人です。

他者の反応を想像できる。間違いに対して誠実でいたい。自分の未熟さに正直でいたい。これは雑に発信できてしまう人にはない、繊細な感受性です。

そしてこの感受性は、発信が始まったときに大きな強みになります。

読者が何を求めているかを感じ取れる。細部まで丁寧に言葉を選べる。受け取る側の気持ちを想像して書ける。こういった発信は、読んだ人の信頼を獲得しやすく、集客につながりやすい。

怖さを感じている今のあなたは、実は質の高い発信ができる素地を持っているということです。

怖いまま発信を始めた人に、実際に起きたこと

実際にクライアントと一緒に取り組んできた中で、こんな場面がありました。

YouTubeとの相性が明らかに良さそうなのに「YouTubeなんて考えたこともなかった」と言っていたある方。発信が怖くて一歩が踏み出せない状態でした。

そこで最初にお伝えしたのがこの一言です。「正直、誰も見てないですよ。最初は。

これを聞いたとき、その方の表情がふっと変わりました。「あ、そっか」という視点の変化。そこから動き出して、今はYouTube経由で実際にクライアントを獲得しています。

「怖い」という感覚は消えないまま始めた。でも始めてみたら、怖れていたことのほとんどは起きなかった。これは多くのクライアントに共通する経験です。

発信の怖さを超えるための最初の一歩

では実際にどう動けばいいか。

まず大事なのが、最初から「自分の意見」を発信しようとしないことです。

意見や考えを発信しようとするから、批判が怖くなる。間違いが怖くなる。

最初の発信は「手順の発信」で十分です。自分が実際にやっていること、使っているツール、仕事の流れ。意見ではなく、事実ベースの情報を発信することから始める。

そのための準備として、まず「自分が発信しようとしているものの種類を明確にすること」を強くおすすめします。

  • 専門知識の発信なのか
  • 経験・体験の発信なのか
  • 手順・やり方の発信なのか

これが曖昧なまま発信しようとするから、何を書けばいいかわからなくなり、怖さが増幅する。種類が決まると、怖さの輪郭もはっきりして、一歩が踏み出しやすくなります。

発信が怖いのは、弱さではありません。細部まで感じ取れる人だからこそ生まれる感覚です。その感受性を持ったまま、まず小さな一歩を踏み出してみてください。

→ 発信できない本当の理由をもっと詳しく知りたい方は[ピラーページへ]
→ 何を発信すればいいかわからない方は[サテライト記事②へ]